楽天カードはポイントがかなり貯まりやすいお得なカードですが、2枚持ちできれば便利だよなぁと思ったことはありませんか?
結論から言うと、楽天カードは同一名義で2枚目を持つことが可能です。
家族カードではなくて同一名義で2枚持てるので、遊びと仕事や家庭と仕事のような使い分けができるようになります。明細も分かれるので管理がしやすくなりますよ。
目次
楽天カードを2枚持ちできる条件
・1枚目の楽天カードがノーマルカードのVISAであること
・2枚目の楽天カードがVISA以外であること
このような条件があるので、まだ1枚目も作っていないという人は1枚目はVISAで作っておくほうが良いと思います。
もうすでにVISA以外で1枚目を作ってしまった人やノーマル以外のプレミアムカードなどを申し込んだ人が2枚目を作りたい場合は、1枚目を解約して再度ノーマルカードのVISAを申し込む必要があります。ちょっと面倒な作業ですね。
1枚目の楽天カードをVISAで作っていた人は2枚目を問題なく作れるので、次に進んでください。
2枚目を発行したからといって利用限度額が増えるわけではない
勘違いしやすい点ですが、1枚目の楽天カードの利用限度額が100万円だったばあい、2枚持ったとしても合計で100万円です。
交渉すれば増やせる可能性はありますが、それは例外ですので、利用限度額は変わらないと思っておいてください。
今の限度額を2枚で使うようになるという事です。
楽天カード2枚目の発行方法
楽天e-Naviにログインして「お申込み(カード/サービス)」⇒「2枚目のカードの作成・切り替え」の順にクリックします↑。
楽天カードのノーマルカードを発行するのであれば、上の赤枠の部分を押してください↑。
追加するカードの絵柄を選び、暗証番号を設定します↑。
その後は流れに沿って、借り入れ状況や年収などを入力していきます。
最後に規約に同意をして、「お申し込みを完了する」のボタンを押してください↑。
審査完了後に楽天カードが届く旨が記載されていますね↑。
2枚目の楽天カードを追加したときには限度額が増えるわけではないので、一番初めに楽天カードを作るときに比べると審査項目は少ないのではないかと思います。
私の場合は、申し込みをしたすぐ後にカード発行手続きが完了したとのメールが来ていました。
楽天カードを2枚持ちするメリット
明細も引き落とし口座も分けられるので仕事とプライベートの管理ができる
家族カードの場合は明細も引き落とし口座も一緒になりますが、楽天カードを同一名義で2枚持ちした場合は明細も引き落とし口座も分ける事ができます。
ですので、個人事業主をやっている方などは仕事用とプライベート用で分けておけば管理が非常に楽になります。
ポイントを1つのアカウントにまとめることができる
2枚目の楽天カードを発行する場合、そのカードは1枚目の楽天カードを発行したときの楽天アカウントと紐づきます。
ですのでどちらのカードで利用した場合でも、ポイントは同じアカウントにまとめられます。
ポイントが散らばって使いにくいという事はないので、非常に便利ですね。
普段の買い物でカードを利用していない人は、2枚目カードを発行して楽天カード払いにするだけで年間数万ポイントは貯まるかもしれませんよ。
楽天カードの2枚目の引き落とし口座を1枚目と別口座にする方法
まず2枚目の楽天カードが届いたら楽天e-NAVIにカードを登録する必要があります。
1枚目のカードと同じアカウントに追加します。
「お客様情報の照会・変更」⇒「カードの追加登録」の順に押します↑。
ここに届いた2枚目のカードの情報を入力してください↑。
これで、青色の部分で1枚目のカードと2枚目のカードを切り替えることができるようになりました↑。
ここで2枚目のカードの方を選んでおいてください。
「お客様情報の照会・変更」⇒「お支払い口座の照会・変更」の順にクリックします↑。
こんな感じで銀行が出てきますので、2枚目のカードの引き落とし口座に設定したい銀行を選びます。もちろんですが、あなた名義の口座を持っている必要があります。
あとは案内に従って進めていけば登録が完了します。
楽天カードの2枚目発行時には入会ポイントは貰えない
楽天カードは入会特典のポイントが大きいですが、2枚目の発行時にはもらえません。
家族カードもポイントは貰えないのでこの点は同じですね。
あくまで2枚持ちは、管理を楽にするのと、日ごろカードを使えていない部分にカードを使えるようにするというのがメイン目的になりますね。
まとめ
以前は2枚持ちができなかった楽天カードですが、現在はルールが変わって同一名義での2枚持ちができるようになっています。
うまく管理を楽にして、ポイントをためていきたい人はやってみてください。