FamiPay(ファミペイ)で税金や公共料金の支払いができるという噂がありますよね。
7Pay(セブンペイ)では税金や公共料金の支払いができないですし、nanacoはポイントが半減されたしで別の方法を模索している人もいるでしょう。
結論から言うと全てではないですが、ファミペイで税金や公共料金の支払いが可能です。
目次
FamiPay(ファミペイ)で税金の支払いが可能に|ポイントは?
ファミペイで税金の支払いは可能(一部除く)
ファミペイでは税金の支払いはできますが、一部の収納代行には対応していませんと書かれています。
何が払えて、何が支払えないのかTwitterから確認してみましょう。
噂通りファミペイで住民税いけた!よくOKにしたなぁ。 pic.twitter.com/sKQ3TlBv2A
— 青山 薫 (@sweet_jef_music) 2019年7月1日
F時報ニュース
F時報財務部の指示により住民税納付期限である本日納税をファミペイにより完了した!
ファミペイは納税等のバーコード払いが可能、今月10%還付する点が考慮されたものと思われる… pic.twitter.com/QS5OvmOOfT— Fruits@高級水果業⚾︎ (@fanbang75) 2019年6月30日
ファミペイで固定資産税払えたよ!
最初はお店の人もどうかなー?と言われて、試しにやってくれたら、決済できた!
税金が2000円も安くなるってすごくない? pic.twitter.com/D70ers8Vft— yosshi (@1250Bluesky) 2019年7月2日
ファミペイで国民年金払えたー pic.twitter.com/TJK7p0ZXoH
— Mどっぷー (@mdop288) 2019年7月8日
住民税や国民年金、固定資産税はファミペイで支払いできたという人が結構いますね↑。
ただ市区町村によっては払えなかった人もいるようです。
ファミペイ検証結果
○住民税
✕国民健康保険料
でした
ファミマTカードでチャージしたからとりあえず3000円儲け
あとクーポンもらえてファミチキただでゲット— kaeru/人生転落中の趣味ブロガー (@kaeru60163898) 2019年7月1日
一方で国民健康保険はファミペイでは支払えないという人がほとんどです。
ファミペイで税金支払いしたときにFamiPayボーナスは付かない
FamiPayボーナスはファミペイ独自のポイントのようなもので、通常は200円ごとに1ポイント(1円相当)がもらえます。
でも税金の支払いをした場合にはFamiPayボーナスは貰えません。
ですのでファミペイを使う意味はそれほどないですね。
ただキャンペーンなどで、チャージの時にFamiPayボーナスで還元があるときがあります。
そういう場合は税金をお得に支払うことができますね。
FamiPay(ファミペイ)で公共料金の支払いが可能に|ポイントは?
ファミペイで公共料金の支払いは可能
一部収納代行には対応していませんと書かれていますが、明確にしていないのは、自治体などによって異なる部分があるからだと思われます。
ファミマ店員より投下しておきます。
・ガス料金
・水道料金
・電気料金
・税金の代行収納は #ファミペイ ( #FamiPay )にて支払う事が可能です。また、還元率(?)未確定ではありますが、ポイントも付くそうです。
※クレジットカード返済の代行収納は不可
— ねこうさ @ 取引垢 (@___HRC__) 2019年6月30日
ファミマの店員さんがtweetされていました↑。
twitterを見る限りでは電気水道ガス代が払えなかったという人は見つかりませんでしたのでおそらく全国的に対応しているのではないかと思われます。
ちなみにですが、東京都はガス水道電気全て対応しているとのことです。
ファミペイで公共料金を支払った場合FamiPayボーナスはつく?
ファミペイ収納代行で電気ガス水道はポイントつくけど税金はつかないのか pic.twitter.com/3q509h1ZkF
— オッポレ (@coccole) 2019年6月27日
税金の場合は貰えませんが、公共料金をファミペイで支払った場合、1件につき10ボーナス(10円相当)がもらえます。
ファミペイで税金や公共料金を支払うのは実はそんなにお得じゃない?
バーコード決済で税金や公共料金を支払いできるのは珍しいので一つの特徴と言えます。
ただほとんどポイントが付かないので、メリットがあるとすれば現金チャージやクレカチャージで還元があるキャンペーンの時ですね。
運営開始当初のキャンペーンだと現金チャージで10%、ファミマTカードチャージで15%の還元が得られます(2万円のチャージまで)。
これを利用して税金や公共料金を支払うと10%~15%引きで支払えるという訳ですね。
これが常時の還元であれば非常にすごいことなのですが、ファミペイの場合は期間限定でポイント上限ありです。
現金チャージで上限の2000ポイントを貰ったとして、これを税金に使おうが日常生活に使おうが、どちらでもお得度は一緒なんですよね。
これめちゃくちゃ重要です↑。
nanacoカードの場合は、クレカでチャージすれば常時クレカ分のポイントが貰えます。またポイントの上限があるわけではありません。
この場合、税金や公共料金をnanacoで支払うメリットが出てきます。
nanacoは常時還元でポイント上限がないからこそ税金や公共料金を支払うメリットがあるという点を勘違いしないようにしたいですね。
ただファミペイにはキャッシュレスで税金や公共料金を支払えるというメリットはありますね。
まとめ
FamiPay(ファミペイ)は税金や公共料金の支払いができる(一部除く)という、他のバーコード決済にはない特徴を備えています(LINE Payは請求書払いで公共料金の支払いが可能)。
キャッシュレスで支払いができるのはメリットですが、ポイントがそれほどつかないという事もあり、現状では税金や公共料金の支払いにはnanacoを使う人の方が多いのかなと思います。