つみたてNISA

楽天証券のつみたてNISAでおすすめはどれ?選び方や注意点など

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楽天証券にあるつみたてNISAの投資信託はかなり種類が多いので、どれが良いか迷ってしまいますよね。

インデックスファンドやアクティブファンド、そして信託報酬(手数料)やファンドスコアなど何を基準にして選べばよいのか分からなくなる人もいるでしょう。

この記事では選ぶ時に見るべきポイントや、おすすめのファンドなどを紹介していきます。

つみたてNISAの投資信託の選び方!見るべきポイントや注意点など

信託報酬は馬鹿にならないので安いファンドを選ぶ

投資信託に投資をすると、信託報酬という手数料を支払わなければいけません。

つみたてNISAで利用できる投資信託は手数料が低めのものが選ばれていますが、それでもファンドによって大きな違いがあります。

例えば信託報酬が年1%のものを選んだ場合、20年運用したら20%もの手数料を支払うことになりますよね。

年0.1%のものを選べば、20年の運用でも2%の手数料になりますので、差は非常に大きいといえます。

ですので同じような内容のファンドであれば、手数料が安い方を選ぶ方が良いです。

信託報酬はファンド一覧の画面で、赤枠の「手数料等」を押せば見ることができます↑。「管理費用」の所に書かれていますね。

インデックスファンドとアクティブファンドならどっちがおすすめ?

インデックスファンドとは、日経平均やNYダウのように株価を代表する指数と同じ値動きをするものに投資をするというイメージになります。人の手があまりかからないので信託手数料は安めになります。

一方でアクティブファンドとは、インデックスファンドの指数を上回る運用成績を目指して投資をするファンドの事です。人の手がかかるので信託報酬は高めになります。

これだけを見るとアクティブファンドを選びたくなるかもしれませんが、実はインデックスファンドを上回る成績を残せるアクティブファンドはそんなに多くありません。

山斗
山斗
手数料が高いうえに運用成績もあまり良くないという結果になる事があるので、アクティブファンドを選ぶ場合にはしっかり吟味する必要があるよ。

分散投資の考え方を取り入れる

インデックスファンドを選んでおけば、代表する指数に投資をしているようなものなので、分散投資をしていると思うかもしれません。

実際にそれは間違いではないのですが、日本の指数、アメリカの指数、新興国の指数、先進国の指数のように、指数にも色々種類があります。

日本の株式だけを取り扱うインデックスファンドに投資した場合、世界全体に分散投資できているわけではないですよね。

ですので、新興国や先進国、日本のインデックスファンドなど複数のファンドを組み合わせるほうがより分散投資できていることになります。

山斗
山斗
小さな地域に偏らず、全体的に分散投資できるように意識しておきましょう。

過去の実績を見て増えているのかを確認する

過去の実績通りに今後も動くかどうかは不明ですが、過去の実績が悪い投資信託に投資する理由はないですよね。

できる限り幅広い年数でみて、過去の実績を確認しましょう。

気になる銘柄をクリックした後、チャートの年数のバーを左にドラッグして最大幅で確認してみてください↑。

ほぼ増えていないファンドや減っているファンドなどもそれなりにあります。

全体的に見ていくと、他のファンドよりも成績が良いものが見つかってきますよ。

迷ったら買付ランキングを見てみる

楽天証券のつみたてNISAには買付ランキングがあります。

これは多くの人が投資していることを示しているランキングです↓。

多くの人が投資しているという事は、良くないファンドである可能性は低いと考えられます。(もちろん絶対ではありません。)

良く分からなくて迷った場合には、このランキング上位から良いものを探すと見つかりやすくなるでしょう。

楽天証券のつみたてNISAでおすすめは?

インデックスファンド2種類とアクティブファンド1つを紹介します。

eMAXIS Slimシリーズ

イーマクシス スリムと読みます。インデックスファンドで、非常に手数料が低いのが魅力ですね。

このシリーズには色々あるのですが、以下が人気かなと思います。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

投資する地域によって名前が付けられていますので、大体どのあたりに投資するのかが分かりやすいですね。

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は以下のように、株式以外の債券やリート(不動産投資信託)などにも投資をします。より分散を意識した投資先になっていますね。

・国内株式
・先進国株式
・新興国株式
・国内債券
・先進国債券
・新興国債券
・国内リート
・先進国リート

僕は日本を外して以下の2つに投資しています。

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

楽天バンガードファンドシリーズ

eMAXIS Slimと比べると少しだけ手数料が高いという印象があり余すが、楽天が運営するファンドで、非常に人気があります。

以下のようなラインナップになっていますが、楽天全米株式インデックスファンドは楽天証券の中でも1番人気になっています。

・楽天 全米株式インデックスファンド

・楽天 全世界株式インデックスファンド

・楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)

・楽天インデックスバランスファンド(債券重視型)

・楽天インデックスバランスファンド(均等型)

全てインデックスファンドです。

アクティブファンドなら「ひふみプラス」

アクティブファンドは手数料が高く、手数料負けしてしまうことが多々あります。またインデックスファンドに勝つことを目指しながら、実際には上回れない事がほとんどです。

でも「ひふみプラス」はかなり良い成績を残しています。

7年前から比べると300%近くアップしていますね。これだけの成績を残せるファンドはほとんどないので、投資家からもかなりの人気になっています。

ただ過去1年だけで見ると10%下がっていますし、今後もこの上昇が続くとは言いきれません。また手数料も1%ほど取られますので、値下がりした場合には結構なダメージにはなります。

ですが、これだけのポテンシャルは非常に魅力ですので、僕もひふみプラスには投資をしています。

山斗
山斗
ひふみプラスは日本の株式にも投資するので、先のeMAXIS Slimと合わせて、全世界に分散投資できるようにしているよ。

まとめ

この記事で紹介しているファンドは、あくまでそういうものがあるという情報です。

ここに書かれたファンドに投資して値下がりしても責任は負えませんので、必ず自分でしっかり情報を確かめて自己責任で投資をするようにしてください。

人から聞いた情報だけを頼りに投資をすると失敗をする確率が高くなります。

必ず自分で判断して投資をするという癖をつけてください。

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