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【メルペイ後払いを全解説】使い方や清算・解約方法から上限や手数料の事まで

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メルカリアプリの機能であるスマホ決済サービス「メルペイ」に「あと払い」という機能が追加されました(2019年4月23日)。

今月の利用金額を翌月支払うというサービスです。地元の居酒屋などで利用されていた「ツケ」が全国的に利用できるようになるという事になります。

山斗
山斗
今月は支払えないけど、来月支払えるという人には画期的なサービスだね。

始めての場合、良く分からない点もあると思いますので、使い方や清算方法、利用上限や手数料、そして解約方法についてこの記事でまとめました。

一度あと払いを利用したからといって、毎月手数料を払う必要があるわけではないので、そのあたりについても解約方法の所で解説します。

メルペイ後払いの利用上限金額と手数料の事

メルペイあと払いの利用上限金額と変更方法

メルペイ後払いの最大上限金額は20万円、利用開始当初は最大5万円となっていますが、これは人によって違います。

メルカリやメルペイのID払い・後払いを良く利用している人は最大上限金額が引き上げられていくようです。

山斗
山斗
判定基準はメルペイしか分からないのですが、メルペイ側で審査のようなものをしているみたいです。

「メルペイ」⇒「メルペイ設定」⇒「後払い利用上限金額」の順にタップしていくと、現在の上限金額を確認できます↑。

僕はそれなりに利用しているので最大上限金額は4万円になっていました↑。現在は利用上限金額を5000円に設定していますが、ここで利用上限金額を変更することができます。適切な金額を利用上限金額に設定することで使いすぎを防ぐことができます。

利用開始時点では最大上限金額が500円だったり1000円だったりする人もいるようですが、使えば上がっていきますのでまずは使ってみるようにしてみてください。

ちなみにですが満18歳、満19歳の方は最大上限金額は1万円までです。

メルペイあと払いの手数料について

無料キャンペーン期間に利用した場合は無料ですが、基本的にはメルペイあと払いを利用すると手数料がかかります。

手数料は月300円で固定です。1回利用しても10回利用しても月300円です。

利用する金額によっては高いと感じるかもしれませんが、今月生活費が苦しくて後払いを利用したいという人には便利なサービスですね。

メルペイ後払いの使い方

メルペイあと払いの利用条件

1、お支払い用銀行口座を登録済みであること

2、「アプリでかんたん本人確認」で本人確認を実施済みであること

3、18歳以上であること

銀行口座の登録方法は以下をご確認ください。

メルペイの設定と銀行口座を登録しチャージする方法!登録のメリットや最低金額などこの記事ではスマホ決済サービス「メルペイ」のインストール・設定から銀行口座の登録・チャージの方法まで解説していきます。 銀行口座を...

「アプリでかんたん本人確認」はメルペイの使い方(上の画像の赤枠部分)に表示されます。(僕の場合はすでに本人確認しているので表示されていません↑。)

それをタップした後、運転免許証などを撮影して本人確認を済ませます。

メルペイあと払いの初期設定

始めに簡単な初期設定が必要になります。

「お店でのあと払いを設定する」を押して「設定をはじめる」をタップします↑。

利用上限金額を設定して「この金額ではじめる」を押します↑。先ほど説明しましたが、利用上限金額の最大値は人によって違います。

メルペイあと払いの使い方

初期設定を済ませると、このようにメルペイ後払い残枠が表示されます↑。僕は上限を5000円にしたので5000円が表示されていますね。

この状態でiD払いやバーコード払いをすると後払いで決済されます。200円の支払いをすると5000円の部分が4800円に減ります。

メルペイ自体の使い方については以下を参考にしてください。

メルペイの仕組みやメリットデメリット!使い方やポイント還元の事も解説メルペイはフリマアプリで有名なメルカリが始めたスマホ決済サービスです。 ペイペイや楽天ペイ、LINE Payなど乱立するスマホ決済...

メルペイ後払いの支払い期限と清算・支払い方法

メルペイあと払いの支払い期間

上の画像のように、メルペイあと払いを利用した翌月の1日~末日までの間に支払うことになります。この期間であればいつ支払ってもOKです。

山斗
山斗
期限を過ぎると滞納になり、事務局へ問い合わせる必要がありますので、忘れないように支払いをしましょう。

メルペイあと払いの清算・支払い方法

メルペイあと払いを利用した翌月の1日に、やることリストに案内が届きます。

やることリストは「ホーム」をタップし、右上にある「チェックマーク」を押すと出てきます↑。

このメールをタップして進みます↑。

まず支払い方法を選択します↑。口座振替、メルペイ後払い、コンビニ/ATM払いを選ぶことができます。

口座振替を選ぶと結構面倒な銀行口座の登録に進みます。メルペイにチャージする銀行口座は登録していると思いますが、ここでもう一度入力する必要があるので面倒ですね。

ですので口座振替はあまりお勧めしません。ちなみにですが口座振替の場合10日(休日の場合はそれ以前)が振替設定の締め日なのでそれまでに登録する必要があります。

実際に引き落とされるのは27日前後になります。

おすすめなのはメルペイ残高払いです。

残高払いにすればポイントも利用できます。青い枠に利用するポイントを数字で入力すればOK。

メルペイ残高が足りない場合は、事前にチャージをしておいてください。チャージ用の銀行口座はすでに登録していますからすぐにチャージできます。

最後に「支払う」ボタンを押せば完了です。

メルペイ後払いの解約・やめる方法

メルペイ後払いを解約する方法はありません。

というのも、解約する必要はなく使わなければ良いだけなんですね。使った月だけ手数料がかかるので、使わないように設定しておけばOKです。

「支払い方法を変更」をタップし「メルペイ残高(売上金)」をタップします↑。

これでメルペイ残高から決済されるようになり、メルペイ後払いは使われないようになります。

山斗
山斗
メルペイ後払いを使いたい時だけ、ここで設定をすればよいという事ですね。使いたくない場合はメルペイ残高を選んでおきましょう。

メルペイ後払いのまとめ

メルペイはポイント制がなく、あと払いには手数料がかかるので、ポイントを貯めたい人にはメリットは少ないですが、今月の生活費が苦しいという場合にはかなり重宝しそうです。

またメルペイはポイント制はないですが、クーポンが結構お得なので、それを利用すればかなり節約できます。

いきなり利用しようと思っても最大利用上限金額が低いところから始まる可能性がありますので、今後利用する可能性があるのであればメルペイを利用し始めておくのも手ですね。

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