nanacoカードを持っているなら7Pay(セブンペイ)を利用するにあたり、紐付け・連携をしておくほうが良いです。
それぞれ利用しているとポイントがばらけてしまいますからね。7Pay(セブンペイ)を利用し始めた後からでも問題なく紐付け・連携は可能です。
ここでは7Pay(セブンペイ)とnanacoを紐付け・連携する方法を詳しく解説します。
ただ初めに言っておきますが、nanaco残高を7Pay(セブンペイ)に移行することはできません。。。
7Pay(セブンペイ)とnanacoを紐付け・連携する方法
まだ7Pay(セブンペイ)を利用し始めていない人は以下の記事を参考にインストール・初期設定を済ませておきましょう。
では解説していきます。
セブンイレブンアプリから7Payを開き、左上にある「三」のマークをタップします↑。その後、「7iD会員情報」をタップしてください。
下の方にスクロールすると「nanacoを登録する」のボタンがありますのでタップします↑。
上の赤枠部分にnanaco番号を入力します↑。nanaco番号はnanacoカードの裏に書いてあります。その後「nanacoカードをお持ちの方」のボタンを押してください。
上の画像のように新しく窓が開きます。ここにnanacoカード裏面の7桁の数字を入力し「次へ」を押してください↑。
確認画面がでますのでしっかり確認し、問題なければ「登録する」を押します。
引き継ぐnanacoポイントはこれまで7Payで貯めてきたnanacoポイントの事です。nanacoポイントの付与は翌月なので、セブンペイを利用し始めて時間が経っていない人は上の画像のように0ポイントになっているでしょう。
これで7Pay(セブンペイ)とnanacoの紐付け・連携が完了しました。
nanaco残高を7Pay(セブンペイ)に移行することはできない
7Pay(セブンペイ)とnanacoを連携する意味は、別々に貯まったポイントをまとめる事です。
nanacoカードに残っている残高を7Payに移すことはできないんですよね。
nanacoカードのポイント還元率が1%から0.5%に下がってしまったので、7Pay(還元率1%)で支払う方がメリットが大きくなっています。
まあ7Payでは公共料金や税金の支払いができなくて、nanacoカードならできるのでnanacoの使い道は残っています。
というわけで「nanacoカードの残高は使い切って7Payを利用する」か、「nanacoカードの残高は税金や公共料金の支払い時のために置いておく」のどちらかになるでしょう。
ちなみにですが、nanacoポイントを使って7Payにチャージすることは可能です。できないのは残高の移行です。
まとめ
7Pay(セブンペイ)とnanacoを連携する方法を解説しました。
ただしそれは、ポイントをまとめるためであり、残高を移行するためではありません。
今後それが残高の移行ができるようになることを期待したいですね。