ブログ運営

【アドセンスブログ記事のキーワード選定】ロングテールキーワードの探し方4つ

<PR>

「アドセンス記事用のキーワードを探していてもライバルの強いキーワードしか見つからない!」

山斗
山斗
こんな経験ありますよね。

ロングテールキーワードと言われるニッチだけどアクセスのあるキーワードって簡単に見つかるものではありません。

だから皆ライバルが強いところで勝負をしてしまい失敗することになります。

この記事では、ライバルが弱いけどアクセスのあるキーワードの探し方や、どんな所に意識を向けていけば見つけることができるのか?などブログのキーワード選定について解説します。

普段キーワードが見つからなくて困っている人は参考にしてみてください。

アドセンスブログ記事のキーワード選定!ニッチなキーワードの探し方と意識すべき点4つ

関連キーワード取得ツールを上手く使ってロングテールキーワードを探す方法

まずは簡単にやりやすいのが、この方法です。上手く利用することで、ロングテールでニッチなキーワードを見つけることができます。

また2つ目の方法と組み合わせることで、さらに沢山のキーワードを探せます。

山斗
山斗
ここで例を出してやってみるね。

まず自分が記事を書きたいジャンルの一番有名なキーワードを関連キーワード取得ツールに入力してみましょう。

今回は「ダイエット」を入力してみます。

「ダイエット」というキーワードは競合がかなり強いキーワードなので、このままでは戦えません。ニッチなものを見つけてみますね。

ちなみにですが、今回は分かりやすい例として「ダイエット」を取り上げますが、アフィリエイトなどで何かの商品を売る場合には薬事法に気を付けないといけないジャンルです。

その点はご理解の上、読み進めてください。

「ダイエット」を入力するとこのように沢山のキーワードが表示されました↑。

この中から、ダイエットをしたいという意思が表れていて、目的が明確になっているキーワードを選びます。

「ダイエット 方法」だとダイエットの方法を知りたいという漠然とした感じなのであまりよくありません。

「ダイエット 太もも」とかだと、太もものダイエットをしたいという意思が表れていますよね。しかも「太もも」のように目的が具体的で明確になっています。

このようなキーワードを選んでください。

選んだら次に「ダイエット」を外して、「太もも」だけで関連キーワード取得ツールで検索してみます。

この時点で「ダイエット」という強豪キーワードを外しているので、「ダイエット○○」というキーワードよりはライバルが少なくなっています。

山斗
山斗
この中からダイエットに関連するキーワードを探してみよう。

「太ももを細くする方法」

「太もも痩せ1週間」

「太もも痩せ」

のように沢山のキーワードが見つかりますね。

これらのキーワードを狙ってもいいのですが、この状態では「細くする」「痩せ」のようなダイエットに関連するキーワードが入っています。

このようなキーワードの場合、ダイエットよりは競合は少ないですが、まだライバルは結構いる場合が多いんですね。

ですのでもうひと工夫してみます。

細くするとか痩せるのような具体的な願望キーワードが入っていないけど、目的としては痩せたいという意思の含まれるキーワードを探します。

ちょっとわかりにくいので、実際に探してみました。

「太もも ぶよぶよ」

このキーワードには細くするとか痩せるといった具体的に意思が込められた願望キーワードは入っていませんね。

それでいて「太もものぶよぶよを何とかしたい」という意思が読み取れます。

山斗
山斗
つまり痩せたい人が検索するキーワードなんだね。

この辺になってくると、ライバルは減っていますので、だいぶニッチなキーワードと言えます。

もともと書きたいと思っていたダイエットというテーマを外さずにロングテールキーワードを探すことができましたね。

この考え方は、元々の検索意図を変えずライバルの少ないニッチなキーワードを探せるので、ASP系のアフィリエイトにも通じる考え方です。

今回はそもそも選んだジャンルが超競合の「ダイエット」なのでここまでずらしてもライバルがいたりしますが、普通のジャンルだとこのやり方でライバルの少ないニッチなキーワードを見つけやすくなります。

【2つの意味がある】ブログ記事キーワードのライバルチェック方法!弱いと強いの判断基準ブログ記事を書くときにキーワードを決めますが、そのキーワードで記事を書いている人数が多かったり、ライバルが強いと検索上位に表示されにくい...

Yahoo知恵袋を利用してニッチなキーワードを見つける方法

Yahoo知恵袋は悩みをもった人が集まって、日々質問をしている投稿サイトです。

つまり悩みを持った普通の人たちが使うキーワードが沢山転がっているんですね。

その中からロングテールキーワードを探してみましょう。

今回は先ほどみつけた「太もも ぶよぶよ」というキーワードを使ってYahoo知恵袋で検索してみました。

(出典:Yahoo知恵袋

こんな感じで沢山の質問が出てきます↑。

これを1つ1つ開いて、どんな質問がされているかを確認しましょう。その中で、面白そうなキーワードを抜き出していきます。

上の画像の上から2つの質問をチェックしただけで、ニッチなキーワードが見つかりました。

「二の腕 ぶよぶよ」
「お腹 ぶよぶよ」
「ししゃも足」
「膝の上 贅肉」
「ふくらはぎ ガチガチ」
「ふともも ぶにぶに」

「ししゃも足」なんて結構面白そうですよね。

山斗
山斗
普通の人は使わないけど、悩んでいる人は使うキーワードだと思うよ。

こんな感じで知恵袋を使うと、どんどんロングテールキーワードが見つかります。

悩みも分かるので知恵袋を読んでいくと検索者が求めていることがよくわかっていきますよ。

その業界の人が使う言葉や別名などに意識を向ける

「シコラー」

「バコラー」

「ライジンガー」

これってどんな人が使うキーワードか分かりますか?別にやらしい意味じゃないですよ笑

そのジャンルにいる人ならすぐに分かる言葉ですが、一般の人には分からない言葉だと思います。

これらはテニスをやっている人が使う言葉なんですね。

このように、その業界にいる人しか使わない言葉ってニッチだけどアクセスが多い場合って結構あります。

満中陰志(まんちゅういんし)

これも分からない人が多いんじゃないでしょうか?

四十九日の香典返しのことで関西で使われる言葉です。関西以外に住んでいる人はこんな記事を普通は書かないですよね。

WEB上の記事ってよく知らない人でも調べてそれなりの記事がかけたりします。

山斗
山斗
でもそういう人って、こんな感じの業界用語を知らなかったりするので、業界用語は誰も狙っていないなんてことがあるんだね。

どうやって見つけるの?と思うかもしれませんが、業界用語系は普段の生活で意識しておかなければ見つかりません。

ママ友同士の会話を普通に楽しむだけなのか、それとも「あれ?この言葉ってもしかしてママ世代しか使わない言葉かも」というような意識を片隅に置いておくかで見つかり方が全然違います。

また同じように別名にも意識を向けてみてください。

片方はライバルが多いけど、片方はライバルが少ないということはよくありますし、ライバルが少ないキーワードの方がアクセスが多いなんてこともあるんですよね。

車好きにはよく知られている「ハチロク」ですが、これは「カローラレビン/スプリンタートレノ」という車の共通型式番号「AE86」からきています。

知らない人は「スプリンタートレノ」などのキーワードを使いますが、車好きは「ハチロク」って呼ぶんですよね。

「ハチロク」はだいぶ有名なので、車好きじゃなくても知られるようになったキーワードですが、このようにそのジャンルに詳しくないと気づけない「別名」って結構沢山あるんです。

山斗
山斗
そういうものがあるという意識をもって日々生活していると見つけることができるよ。

始めの2つ(関連キーワード取得ツールと知恵袋)はWEB上で探せるので、多くの人ができることですが、こちらは普段の生活で見つかるものなので、見つかればかなりのお宝キーワードになることがありますよ。

リアルな店舗や身近なものから見つける

例えば近所の小さな神社などは、全国的に知れ渡っていないものなのでそういう神社などを記事にするとライバルが少なくアクセスを集めやすい傾向にあります。

(全国に知れ渡っているものだとライバルは多いです。)

近所の総合施設とか、近所の小さな祭りなど、身近だから詳しく書ける記事ってありますよね。

小さくても訪れる人はそれなりにいるので、調べる人はいるものです。ライバルがいなければ、アクセスを集めやすいニッチなキーワードになりますね。

雑記ブログをやっている人にはおすすめのキーワードだと思います。

また僕たちが普段手にしているような、日用品は検索数が多いキーワードです。

例えば、ニベア(化粧品)とかリステリン(マウスウォッシュ)、ダイソンなど。

そんなキーワードを関連キーワード取得ツールに入れて、ロングテールキーワードを見つけていけば面白いキーワードはたくさん見つかります。

普段使っているものは記事が書きやすいですよね。写真を撮ってレビューもできます。

まとめ

ロングテールキーワードの探し方や意識すべき点について解説してきました。

ライバルが少なくて検索数の多いキーワードが見つかれば、記事の質がそれほど高くなくても多くのアクセスが集まります。

もちろん記事の質をおろそかにしてはいけませんが、アクセスがあまり集まらない場合には、キーワード選定でライバルが多いところを狙っている、もしくは検索者がいないキーワードを狙っている可能性が高いんですね。

そういう場合は、この記事を参考にして、良いキーワードを見つけてみてください。

検索意図とは?調べ方やSEOを意識したWEBライティングの基本まで検索意図を把握することは検索流入を増やすために必要不可欠です。 検索意図をいい加減にしか理解せず記事を書くことって、需要調査をせず...